「“空中の格闘技”とも呼ばれるアクロバティックな球技」
「セパタクロー」とは、マレー語で“蹴る”という意味の「セパ」とタイ語で“籐で編んだボール”という意味の「タクロー」を組み合わせてできた言葉です。
3対3でネットを挟み、腕を使わず、足や頭を巧みに使ってボールを返しあう、言わば足版バレーボールのようなスポーツです。
※2対2、4対4の種目もあります。
セパタクローの魅力
「迫力満点!ダイナミックなプレー」
サッカーのオーバーヘッドキックを思わせる「ローリングアタック」は球速140kmを超え、それを足で止めるブロックとのせめぎ合いは迫力満点!2m50cmもの高さで繰り広げられるネット際の攻防は、セパタクローの花形ともいえます。プレーはもちろん、観る人も楽しめるスポーツです!
基本ルール(レグ)
基本テクニック
ゲームはサーブから始まり、レシーブ、トス、アタック、ブロックとすべて足や頭を使ってプレーします。
セパタクロー日本代表の活動
A.S.WAKABAにも、現役日本代表選手、元日本代表選手が所属しています。
最近では世界最高峰の大会と称される「第18回アジア競技大会」(ジャカルタ・パレンバン)にて、
史上初となる念願のファイナルに進出し、銀メダルを獲得。
今や、その活躍は世間に注目されています。